カーペットの基本納まり断面図


床仕上げ材のひとつ、カーペットが持っているメリットとデメリットについて今まで説明をしてきました。

素材が持っている特徴がそのままメリットになり、逆にデメリットにもなってしまう訳ですが、まあだからこそ特徴と呼ぶのでしょう。

欠点があるからダメとかそういう話ではなく、それぞれの特徴にあった床仕上げ材を選定する。

これが設計者に求められる仕事です。

さて、仕上げ材の選定をする為に必要な、仕上げ材の特徴については前回までの話で終わりました。

今回は最後になると思いますが、そんなカーペットの納まりにはどんなパターンがあるのか、という点を考えてみます。

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カーペットのデメリットを考える


カーペットの特徴とかメリットなど、カーペットについての話がかなり長くなってしまいましたね。

もっと短く簡潔に、なおかつ分かりやすい説明をすることが出来れば良いんですけど……

そうした文章を書くことはなかなか難しいんです。

書きたいこと、伝えたいことがたくさんある場合は、もう少し順番を考慮しながら説明しないとダメですね。

それが出来ないと、なかなか分かりやすい説明にはなりませんね。

……と、説明を読んでいる方にはほとんど関係のない愚痴はこのあたりにしておきましょう。

前回はカーペットが持っている仕上げ材としてのメリットを紹介したので、今回はデメリットについて考えてみましょう。

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カーペットが持つメリットとは


カーペットはどんな素材で作られているのか、そしてそれぞれの素材にはどんな特徴があるのか。

前回はそのあたりの話を簡単に取り上げてみました。

個人的な感想では、何となくウールのカーペットが高級な感じがして、良いイメージがあります。

どうしても「自然素材」というだけで、それ以外の要素を考えずに良いイメージを持つ傾向にあります。

もちろん良い仕上げ材は値段が高額になる傾向にあるので、高級な床仕上げ材だけに目を向ける訳にはいきません。

部屋の用途は目的によっては、仕上げ材のグレード感よりもコストパフォーマンスを優先する場合もあります。

というか、そういう場合の方がもしかしたら多いかも知れません。

コスト感覚を無視した仕事というのは、現実味が全然なくて、最終的にはあまり役に立たないものになってしまいます。

そうならないように、カーペットも含めて様々なグレードの床仕上げ材について知っておくことをお勧めします。

さて、今回はそのあたりの話を踏まえつつ、カーペットという床仕上げ材にははどんなメリットがあるかを考えてみましょう。

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カーペットの素材による違いとは


前回は床仕上材のひとつ、カーペットを取り上げて、まずは幾つかの種類について簡単に説明しました。

カットパイルとループパイルの違いは、仕上材をこれから選定する時に考慮しておけば良い部分だと思います。

既に敷いていあるカーペットを見て「ほう、これはカットパイルだな」とか言う程のものではありません。

そんな事を言っても、恐らく「なにこの人、面倒くさそう……」と思われるだけに終わると思います。

少なくとも建築のプロではない限り、そんな細かい部分に注目する人はそれほど多くはないですよね。

せいぜい「この床はフワフワだな」とか思う程度で、思っても誰かに言うような話じゃないですから。

ただ、先程も書きましたが、仕上材を選定する立場にいる場合は別です。

それぞれが良い所を持っているので、仕上材を選定する際にはそれぞれの特徴を考慮した上で決定することをお勧めします。

今回はそのあたりの仕上げ材選定の話と、カーペットの素材についての話を考えてみたいと思います。

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カーペットの種類とその特徴


床仕上げ材としてのカーペットはタイルカーペットと何が違うのか、という話を前回は取り上げました。

最大の違いはその形状にあります。

そして、施工のしやすさやOAフロア対応などを考慮すると、タイルカーペットの方が使い勝手が良いことが多いです。

床仕上げ材を施工をする際には、現場に商品を運搬してくる必要がありますが、その場合もタイルカーペットの方が手軽。

……と、さすがに後から出てきた床仕上げ材らしく、色々と有利な部分を持っているんです。

ただし床仕上材のグレードとしては、タイルカーペットよりもカーペットの方が高めになっています。

まあ価格的な部分もトータルで考えた結果として、どうしてもタイルカーペットの方が採用されやすくなるのも無理はありません。

そのあたりも考えると、今まで見たことがある床仕上げ材のランキングでは、きっとタイルカーペットの方が上位に来るんじゃないかと思います。

やはりタイルカーペットは安価だし手軽で、カーペットはどうしても重厚なイメージがあるんですよね。

ホテルのバンケットなど、仕上のグレードが高い部屋などでは、やはりカーペットが使われることが多いです。

こうした仕上材としての高級感は、タイルカーペットにはなかなか出すことが出来ないものだと思います。

その分高額になるのは仕方がないことで、その価格に見合ったグレード感を見せてくれる床仕上材と言えるでしょう。

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