床石のサイズと割付と

前回は石張り床仕上の表面仕上げについて、ちょっと私の考えていることを書いてみました。

床石には本磨きを使わないというのは、一般的な話だとは思いますが、あくまでも私の個人的なポリシーです。

床石の表面仕上げで本磨きを採用するのがダメだとか、そういう決め付けで書いている訳ではありません。

単純な話として、本磨きは美しい仕上だけど滑りやすいから、私はあまり使わないという話です。

ちょっと床の納まりとは関係のない話ですから、これを長々と書いてもあまり参考にはならないかも知れません。

と言うことで、今回は床石の大きさや目地の納まり、つまり石の割付について考えてみる事にします。

続きを読んでみる »

意匠よりも大事な事もある

このカテゴリでは、床仕上材のひとつである石の納まりについて、色々と説明をしてきました。

前回は石の表面仕上げには色々な種類がありますよ、という話でしたが、床には使わない仕上もたくさん書いてしまいました。

床仕上材としての石であれば、ジェットバーナー仕上とジェット&ポリッシュを紹介すれば大体OKなんですけど……

それだけを抜粋するのも変な感じがして、結局は大体の表面仕上げを紹介することになりました。

石は床にも壁にも使われる材料ですが、床仕上材に求められる性能は、当たり前ですが壁仕上材とは少し違います。

床仕上材としての石に求められるのは、大抵の場合は以下のようなポイントになってきます。

・防滑性能

・耐摩耗性

・意匠性

これは個人的な見解ですが、上にある項目ほど重要度は高いように思います。

続きを読んでみる »

びしゃん仕上とか割肌仕上とか

かなり長くなってしまいましたが、今回も引き続き、石の表面仕上げについての説明を続けます。

・叩き仕上

・割肌仕上

残るのは上記の2種類ですから、表面仕上げについては今回で終わりになると思います。

続きを読んでみる »

JBやJ&Pなどの粗面仕上

前回は石の表面仕上げについて説明を始めましたが、研摩仕上げとして本磨きと水磨きを取り上げただけで終わってしまいました。

表面仕上げの種類はあと3種類あります。

・粗面仕上

・叩き仕上

・割肌仕上 

今回は引き続き石の表面仕上げについての説明を続けます。

続きを読んでみる »

表面仕上-本磨きと水磨き

前回は床石納まりを検討する際に知っておいた方が良い知識として、石の種類をいくつか紹介してみました。

よく使われる石種はやっぱり大理石と花崗岩ですが、床石だけを考えると花崗岩がほとんどになるかも知れません。

前回も少し書きましたが、大理石はいくつかの理由があって床の仕上材には向かないんです。

・比較的柔らかく耐摩耗性が低い

・表面処理は本磨きがほとんどである

表面処理について説明をするよりも前に、本磨きという言葉が出てきてしまいましたが……

本磨きというのは石材を研磨して艶を出す処理のことで、石の色とか柄などがよく分かる仕上になります。

要するに自分の顔が映り込むくらいツルツルに磨く訳で、仕上げとしては非常に美しい状態になります。

ただし滑りやすい状態になってしまい、雨の日などで表面が濡れたりするともう最悪の状態になります。

デザインも大事ですけど、メンテナンス性や安全性も同じかそれ以上に大事なので、床に大理石はあまり採用されません。

石の仕上を検討する際には、石種と同じくらい「表面処理」も重要な要素になってくるんです。

ということで、今回は石の表面処理について、代表的なものを幾つか紹介してみたいと思います。

続きを読んでみる »

  • Page 1 of 2
  • 1
  • 2
  • >

このページの先頭へ