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当サイトでは「建築の納まり図集」というタイトルの通り、建築の納まり図を色々と集めてみました。

建築の納まりを色々……と言っても、建物には床・壁・天井・その他で色々な仕上材が用いられています。

そのパターンは非常に多いですから、情報量としては結構膨大になってしまうかも知れません。

ということは、記事を書く私も結構大変かも知れませんが……

少しずつ記事を増やしていこうと思っているので、どうか時々覗いてみていただけると嬉しいです。

建築の納まりについてですが、大抵の方は普段買い物とかに行ったとしても、壁とか天井の納まりをじっくり見たりはしませんよね。

私も経験が少ない時は結構色々と見て歩きましたが、経験を積むにつれてそういうことをしなくなりました。

まあ基本的な話として、建物は鑑賞するものではなくて利用するものだということでしょう。

でも、あまり細かい部分まで見て貰えないかも知れませんが、その建物を設計した人はもの凄いパワーを使って設計をしています。

壁・床・天井その他様々な仕上を、自分のセンスと経験とポリシーと、あとはコストなどを考慮して決めているんです。

これがかなり奥深い訳ですが、当サイトではその奥深さを少しでも読んで頂ける方に伝えたいと思っています。

なので、納まりの図面だけではなく、様々な仕上げ材のメリットとかデメリットなども色々書いていくつもり。

もちろん全部の記事をくまなく読む必要はないと思いますが、記事はカテゴリに分けて分類してあります。

なるべく図と図面を多く入れて読みやすく書いて行きますので、ちょっと気になる記事だけでも読んでいただければ嬉しいです。


■コストと仕上材

先ほど、設計者は自分のセンスなどの他に、コストも考慮して設計をしているということを書きました。

コストを意識しながら設計をするのは設計者としては少し寂しいことで、本当はコストを考えずに決めたいところです。

しかしビジネスでコストを意識することは当然のことですから、これはもう仕方がないことだと思っています。

全ての部分で最高級の仕上げ材を使う、というのが最高の建物の条件という訳ではありません。

例えば一戸建て住宅などの場合、押入れの奥の壁に桧の無垢材とかを採用しても、やっぱり勿体ない訳です。

商業施設の設計をする場合でも、バックヤード倉庫の壁に石を張ってもやっぱり無駄な訳です。

せっかくの綺麗な仕上げ材も、大量の荷物に隠れてしまい、下手したら台車があたって割れる可能性すらありますから。

ということで、コストパフォーマンスも意識しつつ、適切な場所に適切な仕上げ材を使った設計をしたいものです。

まあここではかなり極端な例を挙げてしまいましたが。

 

■納まりの知識

そうした検討によって採用された仕上材ですが、実際に難しいのは実はここからなんですよね。

建築の仕上げ材は、その部位や材料によって厚みも固定方法も違う為、様々な納まりが存在するんです。

だから、どの仕上げ材を採用したかによって、その下地などを色々と考えておく必要があります。

これが建築の奥深いところで、面白いところでもあるんですけど、まあそれが難しい場合も結構ある訳です。

納まりを知っていないと検討も出来ないですから。

当サイトでは、建築に携わる方、これから携わりたいと思っている方に対して、様々な納まり情報を提供していきたいと思っています。

少しでも読んで頂ける方の知識にプラスになるよう、色々と書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

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