建築の納まり図とその解説

建築の様々な納まりを図と写真で紹介します

メリットとデメリットのバランスは難しい…

LGS壁仕様と天井内の関係

LGS下地に石膏ボードを張っていく壁の仕様によって、床から天井まで壁があればOKという納まりのパターンもあります。一方で、耐火性能とか遮音性能などが求められる場合には、天井面から上階の床コンクリートまでも壁が存在している […]
電気工事がないとこうはならない

建築と設備の関係について

建築の納まりを検討する際には、単純に建築の要素だけではなく、設備関連の納まりも考慮する必要があります。そうした総合的な検討をしていかないと、建築だけが綺麗に納まったけれど、設備関連は全然綺麗に見えないとか。 そうした非常 […]
施工はタイミングが重要になる

LGS壁を施工するタイミング

建物の中に存在する壁は場所によって求められる性能が違ってくるため、まずは必要な性能がどのようなものかを確認しておく。そしてその性能を満たすためにはLGS壁をどの高さまで施工するのか、という部分も考えていき、その区分によっ […]
断面図で見るとこうなる

LGSのサイズを決定する手順

LGS壁というのはその部位ごとに求められる性能が違っていて、その性能によっては、天井から下にあれば良い場合と、天井裏にも必要な場合があります。そうした性能やどの高さまでLGS壁を施工するのかの違いによって、採用されるLG […]
サンプル平面図

LGS壁の仕様と高さの考え方

建物を構成する壁の中には色々な性能が必要になってきて、そうした性能によって、LGS壁がどの高さまで必要になるのかが変わってきます。 ・天井裏まで、つまり上階の床コンクリート下までの範囲に必要なLGS壁 ・天井裏までは必要 […]
コストと性能の両方を重視して

天井までの壁で良いかどうか

LGS壁にはたくさんの仕様が用意されていて、建物をつくっていく側がどのような製品を採用するかを選択していくことになる。もちろん必要な性能を満たしつつも、コストも考えながら選定をしていく必要があって…という話をちょっと長か […]
コストを意識することが重要に

仕様の選択とコストの関係

このカテゴリで今まで説明をしてきた中で、まずはLGS壁には色々な性能をもった製品があるということと、それらの一部を紹介するところまで話を進めることが出来ました。 建物の用途がどのようなものなのか、そして建物の構造がRC造 […]