床-石

  
  1. 原石の加工風景

    床石のサイズと割付と

    床仕上材として石を採用する場合はどのような表面処理が良いのか、という話について個人的な好みも少しありつつ、一般的な話を前回は取り上げてみました。結局色々な表面処理がありましたが、床仕上材で採用出来る最も無難なものはジェット&ポリッシュではないか、という話でした。石を床に張る場合には、安全を重視して表面仕上として本磨きを…

  2. 防滑性能が重要

    意匠よりも大事な事もある

    このカテゴリでは、床仕上材のひとつである石の特徴や具体的な納まり詳細図について色々と説明をしてきました。前回は石の表面仕上げには色々な種類がありますよ、という話でしたが、全然床で採用する場合にはやらないような表面処理についてもたくさん紹介してしまいました。このカテゴリで取り扱うのは床仕上材としての石だけなので、そうであ…

  3. 肉たたきに近い形状

    びしゃん仕上とか割肌仕上とか

    石材の表面処理にはたくさんの種類があって、それぞれの処理によって仕上材としての見え方は大きく変わってくることになります。表面を磨いたり、バーナーで焼いたり、高圧の水や砂などをぶつけたり。それぞれ床や壁などの部位で適切な見せ方が出来るように、色々な表面の仕上方法がある。こうして表面をどのように加工するのかによって見え方や…

  4. ジェットバーナー仕上

    JBやJ&Pなどの粗面仕上

    床仕上材として採用される石の表面仕上げについて、具体的にどのような表面処理の種類があるのか、という部分について前回は取り上げてみました。石の表面処理方法は色々あって、前回の説明では研摩仕上げとして本磨きと水磨きがある、という話を取り上げただけで終わってしまいました。表面に光沢が出るくらい磨く本磨きと、艶消し処理のように…

  5. 床は滑りにくさも重要

    表面仕上-本磨きと水磨き

    このカテゴリでは床仕上材として石について説明していくということで、まずは建物内で仕上材として採用される主な石種を前回は紹介しました。世の中にはたくさんの石種があるので、その全てを紹介するのはかなり難しいことですが、主に採用されるものを覚えておけば知識としてはOKではないかと思います。取り扱われている物量や価格などを考え…

  6. 白御影石

    石の種類は色々とある

    前回は床仕上材として石の納まりがどのようになっているのか、という部分について簡単に紹介してきました。石の納まりとしては、以前紹介したタイルと似たような方向性になっているのが断面図を見て頂ければ分かると思います。下地のレベルとしては、上図のようにある程度床コンクリートのレベルを下げてことが重要になってきます。まずは石を施…

  7. 大谷資料館

    床石の基本的な納まり

    いままで色々な床仕上材の納まりを紹介して、具体的な納まりの例なども紹介してました。床仕上材には色々な種類があって、それぞれ納まりによって下地の位置をどうするかなどのパターンが違ってきます。なので、それぞれの床仕上材について特徴を掴んでおき、適切な下地の位置を設定していくことが重要になってきます。「下地」というのは仕上材…

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