過去の記事一覧

  1. 工場で製作されて現場へ

    施工図と製作図と

    どのような建物を計画するのかを計画する役割を持っている設計者、そしてその設計者が作成・発行する設計図。それに対して施工段階では、発行された設計図通りに建物をつくっていく役割を担っている。前回はそのあたりの話を簡単に紹介しました。設計者と施工者との役割はそこで分かれていて、それぞれの立場で良い建物を造ろうとしていく、とい…

  2. 設計図のイメージ

    設計図とは何か

    建物を作ることを計画して、その建物が実際に出来上がるまでの手順には様々な段階があって、それぞれの段階によって必要な図面もかなり変わってくる。前回はそのような話を取り上げて、まずは建物をつくることを計画していく段階である「設計」について紹介をしました。大学に進学して建築学科を専攻した方の多くは、恐らくこの設計業務をやりた…

  3. 建物をゼロから考える

    建築の図面は色々ある

    当サイト「建築の納まり図とその解説」では、建物を構成する各所の納まり、つまり各所がどのような関係になっているか、というテーマで色々と話をしていきます。もちろん言葉だけではなかなか伝わらない部分が多くなってしまうので、図面や写真などを交えて解説していこうと考えています。建物を構成する各所の納まりバリエーションは本当に多岐…

  4. カテゴリ区分の考え方

    カテゴリ区分の基本ルール

    建築の納まりについての情報を得たいと思って「建築 納まり」などのキーワードでGoogle検索をしても、なかなか豊富なコンテンツを持った役に立つサイトに辿り着かない。あまり情報が濃いサイトが存在しないのであれば、自分で作ってみても良いんじゃないか、そしてある程度のニーズもあるのではないか。というような話を前回はしましたが…

  5. 検索しても情報の濃いサイトがあまりない…

    建築の納まりで有益なサイトは?

    建築の納まりを知る為には、納まり図の内容や数字などを覚えるだけではなく、それぞれの仕上材が持っている特徴なども知っておく必要があります。そうした知識を持っていないで仕事を進めると、パターンAの納まりを知っている事が、パターンA’の納まりに繋がっていきません。ちょっと分かりにくい表現になってしまいましたが、要するに知識の…

  6. 仕事出来るまでの知識を

    納まりの知識以外に必要なもの

    当サイト「建築の納まり図とその解説」では、どのような考えを持って作られていて、具体的にどのような情報を提供していく予定なのか。というあたりの話を前回は書いてみました。説明している私自身が持っている知識やスキル以上の話は出来ないので、それが読んで頂く方にとって果たして有益なのかどうか、という不安はありますが…それでも出来…

  7. 建物の風景

    このサイトを利用する方へ

    当サイトでは「建築の納まり図とその開設」というタイトルそのままですが、建築の納まり図を色々と紹介していこうと思っています。建築の納まりを色々と紹介して…と言いつつも、これから紹介していこうとしている内容を考えると結構気が遠くなる思いもあります。自分の中にある知識を全部アウトプット出来るものなのかどうか、という心配ですね…

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    壁-RC+石膏ボード

    コンクリート壁と縁を切るという概念
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    床-石

    JBやJ&Pなどの粗面仕上
  5. 塗床の納まり

    床-塗床

    塗床の納まりと下地の考え方
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