評論家になる危険性

建築業界が今後どのように進んでいくのかが非常に不透明なので、何かがあった時のためのリスクヘッジをしておくと少しは気が楽になるかも…
前回はそんな感じの話題を取り上げて、そのために出来ること出来そうなことは人によって違ってくる、という話もしてみました。

本業とは別の何かをやって収入を得られるようにしておくのもひとつの手だし、本業に集中して生き残った方が効率が良いと考えるのも手です。
こうした判断は人それぞれ違うので、私を含めた他人から言われた内容を鵜呑みにしないで、自分で考えた行動をしていくことが大事です。

自分で決めて行動しないとどうしても後悔が出ますからね。
と、こうした話は評論家の説教みたいで変な感じがしますが、自分自身のことなので結構重要なことなんですよね。

言うのは簡単だけど実際にやるのは難しい。
これはもう本当に当たり前すぎることで、自分で実際に出来ていないことでも言うだけだったら簡単に出来てしまうもの。
だから評論家で終わってしまわないで、評論される側に立ちたいものです。


■色々な意見があって

このような意見はあくまでも書いている私自身のものです。
私が完全に正しいのでこれを守っていない人は皆間違っている、みたいな乱暴なことを言うつもりは全然ありません。

だから本業以外の何かを見つけるという話も唯一の方法であるはずはなく、人によってはじっくりと本業に打ち込むことが正解である場合もあるでしょう。
そのあたりの考え方は本当に人それぞれなので、まずは自分がどんなことをするときに楽しいかを考えて、出来るだけその方向性にあった行動をしていきましょう。

これではちょっと無責任な話で終わっている気もしますが、自分の意見を強要することなんて出来ないですから、どうしても少し逃げがある表現になってしまうんですよね。
もちろん私の意見を強要するつもりなんて全然ないので、まあひとつの意見として流して頂ければと思います。

その人によって、そして今いるポジションによっても考え方は大きく違ってくるので、私の考え方が最終的に正解なのかどうかは分かりません。
逆に不正解なのかも分かりません。

そんな中で今出来ることは、自分が思ったことや感じたことをベースにして、今自分にはどんなことが出来るのかを考えていくことだけ。
そして、そこで考えた内容とか感じた危機感などをモチベーションにして、自分とその家族を守るための行動をすること。

これくらいしか出来ることはなくて、それが結果的に不正解であっても、なにも行動しないよりは良いんじゃないかと思います。
さて、そんな退屈な話はこれで終わりにして、今回はちょっとCADにまつわる無駄話をしてみたいと思います。


■健全なCADの話題

少し前に出た話で「好きな仕上材」という、ちょっと変な話題がありました。
私の個人的な好みをここで書いてしまうと、やっぱり石が良いかな…みたいな話があった訳ですけど、これはもう建築に関わる仕事をしている方限定の話だと思います。
こういうプロならではの話は実際にやってみると結構面白いものです。

こうした話と似たような話題ということで…

これはかなり昔の話ですけど、私は「好きな仕上材」とよく似た方向性の話題で結構盛り上がった経験を持っています。
それがどんな話題だったかというと、「CADのコマンドでは何が好きか」という、下手したら好きな仕上材以上に理解しにくい話題でした。

お酒を飲みながらの話だったと記憶していますが、お酒の席で楽しんでいる時にも仕事関連の話をすることになるとは…もうなんとも言えないですよね。
だけど実際にお酒の席では仕事の話になることが結構多いです。

結論がどんな感じになったのかは綺麗に忘れてしまいましたが、やっぱり複写コマンドですよ、みたいな会話がなされたのだと思います。
仕事の話をしている方が多かったとは言っても、やはりこれは非常に怪しい集団でしたよ、きっと。

とは言っても、こうしたCADに関する話題というのは、もっと別の話題に比べれば全然健全な話ではないかと思います。
お酒を呑んでいる状況で仕事の話が始まってしまうと、大抵の場合はその人が他人の評価について語るようになってきて欲しい。。

まだCADという道具の話の方が実のある会話になりそうです。


■評論家は楽だから

あいつは優秀だから良いとか、あるいは今ひとつなのでダメだとか、仕事に対する姿勢が良くないとか、人についての評価は本当に色々とあります。
評価する側はもう評論家目線で見ている訳ですから、さぞかし話していて気持ちが良いのだろうと思います。

そうした評価の対象になる際には、評価の基準レベルが非常に高めに設定されていることがほとんどなので、そのレベルに達するのは結構難しいんじゃないか…
とも思ったりします。
だからなのか、私が聞く機会があるこうした評価は、酷評になることが多いような気がします。

どうして人は皆評論家になりたがるのか、ちょっと不思議…と思いましたが、人を上から目線で評価するのは気持ちが良いのでしょう。
そうした方についての評価をここで一方的に書いている、という意味では当サイトの内容も評論家目線になっているのかも知れません。

上から目線…

少し表現は良くないですけど、評論家というのは口だけの存在なので、実際の仕事では全然戦力にならないことがほとんどです。
口だけで行動が伴わないのはやっぱりかっこ悪いので、上から目線で人を評価するような行動は避けておきたいところです。

自分が人を評価しているのと同じように、他人も厳しい目でこちらを評価しているもの。
そこを意識しておかないと、本当に口だけの存在になってしまうので、これは本当に危ないことではないかと思います。

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