自宅の設計をした際に……


一般的な床仕上げ材のひとつであるタイルカーペットについて、今まで色々と話をしてきました。

基本的な納まりについても解説することが出来たので、この項目としてはこれでひとまず終わりですね。

先程も書きましたが、タイルカーペットは床仕上の納まりとしては標準的なものになります。

なので、建築的な納まりで特に悩むようなことはないと思います。

下地がコンクリートでもOAフロアでも同じで、荷重に耐えられるような下地を用意してそこに貼っていく。

納まりとしてはそれだけの話です。

あと考えられるのは、タイルカーペットの割付を設計段階もしくは施工段階で考えるかどうか、という話ですが……

まあ割付は別に納まりに直接関係あるようなものではないので、ここで解説するような内容ではありません。

市松貼りと流し貼りについては説明したので、あとは設計としてどう見せたいかを自分で考えるだけですから。

ちなみに、タイルカーペットについて色々と書いていたら、個人的な話ですが、ちょっと昔のことを思い出してしまいました。

今回はちょっと私の息抜きということで、建築の納まりとはあまり関係ない話をしてみたいと思います。


■自宅のリフォームで

これは私が自宅を完全にリフォームした際の話ですが……

当然平面プランは自分で考えて図面を描き、仕上げ材や建具の使用などを色々と決めていきました。

自分で考えたプランを家族が使うというのは、正直言ってかなり怖いことなんですけど、まあそれ以外の選択肢はないんです。

完成した後で使い勝手が悪かった部分とかがあると、その苦情が直接私の耳に入るというのは怖いですよ。

それに、私自身が不便を感じたとしても、それは誰にも文句を言えないというつらさもあります。

まあ今のところはそれほど大きな問題がないので、少しだけホッとしていますが、今回は床仕上げ材の話です。

リフォームと言っても、一度既存の内装を全部壊して新しくするので、内装だけは新築の状態です。

だから各所仕上げ材を全部自分で決められる訳ですけど、設計段階でも床仕上材をどうするかで結構悩んでいたんです。

 

■コストと使い勝手と

廊下やリビングやキッチンはフローリングにすることに決めていましたが、自分の書斎や子供部屋をどうするか。

まあ普通に考えるとフローリングが良いような気もして、最初はフローリングで打ち合わせを進めていました。

しかし色々な要素を考えると、タイルカーペットも良いんじゃないかという話になってきます。

まあ主な要素は金額的な話ですが、別に仕上げ材は値段が高ければ良いという訳でもありません。

タイルカーペットにも当然良いところがあるので、価格的なメリットも考えると選択肢としては魅力的です。

まあグレードダウンではありますけど、お金は無限にある訳ではないので、どこにお金をかけるかの話。

今現在はタイルカーペットの部屋でこの記事を書いたりしていますけど、全然不満はない状態です。

見映えも大事ですけど、やっぱり使い勝手(+コスト)も同じかそれ以上に大事なことだと思います。

……と、床仕上げ材選定の話まで全然進まなかったので、次回に少しだけ続くことにします。

 

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